〔目次〕
改訂にあたって
◇PART1 人を動かす三原則
1 盗人にも五分の理を認める
2 重要感を持たせる
3 人の立場に身を置く
◇PART2 人に好かれる六原則
1 誠実な関心を寄せる
2 笑顔を忘れない
3 名前を覚える
4 聞き手にまわる
5 関心のありかを見抜く
6 心からほめる
◇PART3 人を説得する十二原則
1 議論を避ける
2 誤りを指摘しない
3 誤りを認める
4 穏やかに話す
5 〝イエス〟と答えられる問題を選ぶ
6 しゃべらせる
7 思いつかせる
8 人の身になる
9 同情を寄せる
10 美しい心情に呼びかける
11 演出を考える
12 対抗意識を刺激する
◇PART4 人を変える九原則
1 まずほめる
2 遠まわしに注意を与える
3 自分の過ちを話す
4 命令をしない
5 顔をつぶさない
6 わずかなことでもほめる
7 期待をかける
8 激励する
9 喜んで協力させる
訳者あとがき
目次
読んだ感想
生きる上で大切なことは何かが分かる
タイトルは「人を動かす」ですが、この本にはビジネスマンだけでなく主婦や犯罪者、子供などあらゆる年齢層の人物が登場します。それらの人物が周りの人の言葉や行動によってどう変わっていったのかが具体例として多く紹介されています。
その事例は今から100年以上も前のことですが、昔も今も人間の本質は全然変わらないのだと気づかされます。これから生きていく上で自分や他人とどうかかわっていくのか、悩んだり迷ったりしている人におススメしたいです。とても心が楽になりますよ。
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