初めまして、私は製造業に勤めるサラリーマンの馬場です。ビジネス書の中では、実用的な手法を解説する本が好きです。
ビジネス書には考え方を説く本や業界動向を分析する本などジャンルはさまざまですが、自分にとって大切なのは読んだ内容が実際に仕事の中で活用できるかどうかです。
会社のマニュアルではフォローしきれない判断が必要な場面も多く、実行力が求められます。そんなとき、方法論を具体的に示すビジネス書は、自分の行動の指針となってくれます。
また、未経験の業務に取り組む際も、進め方が分からない場合がありますが、手順を丁寧に解説した書籍を参考に自信を持って挑戦できます。
今後も実践的な知識が得られるビジネス書を読み続け、仕事力を高めていきたいと考えています。
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好きなビジネス書
トヨタ必須の17の品質管理手法を伝授 品質の教科書
トヨタ系列で実践されている手法17個が紹介されています。紹介されている手法の数は他書籍と比べてもトップクラスで多いです。本書はモノづくりに特化した内容ではありますが、現状把握や課題形成、再発防止等、異なる業界でも使える手法が紹介されています。
数値化の鬼 ー「仕事ができる人」に共通する、たった1つの思考法
数値化の重要性、考え方が紹介されています。一般社員、管理職問わず実践できる内容となっています。数値化と聞くと毛嫌いする方も多いですが、どこに集中すべきか、どこに問題や課題があるかを明確にする為や、正しい目標を設定する為にも重要な考え方が紹介されています。
夢をかなえるゾウ
ビジネス書というよりは小説にかなり寄った本。日常でできる課題が紹介されており、課題の内容や考え方に関しては経営者、偉人が残した書物から引用されたものになっています。堅苦しいビジネス書は苦手という方にお薦めできます。劇的な変化よりまずは今できる小さな変化から、そんな1冊になっています。
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